せんき‐すじ【疝気筋】
1 疝気のとき痛む筋や筋肉。 2 正しくない系統。傍系。また、筋道を取り違えること。「表むきの筋を通した清潔感がすべて他の—を拭き消した生活の仕上図であり」〈石川淳・普賢〉
せん‐しゃく【疝癪】
胸や腹などがさしこんで痛む病気。さしこみ。
ぜっ‐つう【絶痛】
からだや心がひどく痛むこと。「—絶苦の悶々の中に」〈紅葉・金色夜叉〉
そ【楚】
[人名用漢字] [音]ソ(漢) [訓]すわえ しもと 1 すっきりとしたさま。「楚楚/清楚」 2 苦しむ。痛む。「苦楚・酸楚」 3 中国古代の国名。「楚囚/四面楚歌」 [名のり]たか
そくてい‐けんまくえん【足底腱膜炎】
土踏まずを形成する足底腱膜がもろくなり、裂けて起こる炎症。朝起きて歩き始めた際にかかとの内側が痛むのが特徴。日中に痛まないのは、夜、睡眠中に修復された裂け目が朝の第1歩で再び切れるためとされる。...
そら‐で【空手】
《「そらて」とも》これといった理由もなく手が痛むこと。神経痛・リウマチなどで腕が痛む症状。
ちか‐ちか
[副](スル) 1 強い光線などに刺激されて、目が痛むような感じがするさま。「対向車のライトで目が—(と)する」 2 周囲が暗い中で、光が点滅するさま。「町の灯が—(と)またたく」
ちく‐ちく
[副](スル) 1 針などを浅く、繰り返し突き刺すさま。また、そのような痛みを断続的に感じるさま。ちくりちくり。「—(と)縫う」「心が—(と)痛む」「とげがささって—する」 2 聞く者の心に突き...
チクングニヤ‐ねつ【チクングニヤ熱】
チクングニヤウイルスの感染によって起こる感染症。感染症予防法の4類感染症、検疫法の検疫感染症の一。4日から7日の潜伏期ののち、高熱が出て関節が激しく痛む。致死率は低い。アフリカ中南部、インド、東...
とう‐つう【疼痛】
ずきずき痛むこと。うずき。