ルブンバシ【Lubumbashi】
コンゴ民主共和国南部の都市。カタンガ州の州都。ルブンバシ川沿いに位置し、ザンビアとの国境に近い。鉱物資源に恵まれ、同国第二の都市に発展した。旧称エリザベートビル。人口、行政区56万(1984)。
るもい【留萌】
北海道北西部、天塩山地の西を占める振興局。局所在地は留萌市。 北海道北西部、日本海に面する市。留萌振興局所在地。ニシン漁や石炭・木材の積み出しで発展した。水産加工業が盛ん。人口2.4万(20...
ルーフェン【Leuven】
ベルギー中部、フラームスブラバント州の都市。同州の州都。中世に毛織物産業で発展。1425年創立のルーフェンカトリック大学、15世紀に建てられた市庁舎、世界遺産に登録された聖ペテロ教会や大ベギン修...
ルールモント【Roermond】
オランダ南部、リンブルフ州の都市。マース川とルール川の合流点に位置する。14世紀にハンザ同盟に加わり、毛織物取引の中心地として発展。13世紀建造の後期ロマネスク様式のムンステル教会や15世紀のゴ...
ルーレオ【Luleå】
スウェーデン北東部の都市。ボスニア湾奥に注ぐルーレ川の河口に位置する。港湾をもつが冬季には結氷する。かつては漁業で栄え、キルナと鉄道で結ばれてから鉄鉱石の積出港として発展した。旧市街には15世紀...
れいがん‐じま【霊岸島】
東京都の隅田川河口の西岸の旧地名。現在の中央区新川にあたる。江戸初期に霊巌(れいがん)寺が建立され、門前町として発展。
れいめい‐かい【黎明会】
大正7年(1918)吉野作造・福田徳三らの提唱で発足した啓蒙団体。講演会などを通して民本主義の発展普及につとめた。同9年解散。
れき‐し【歴史】
1 人間社会が経てきた変遷・発展の経過。また、その記録。「日本の—」「—上の事件」「—に残る」「—をひもとく」 2 ある事物・物事の現在まで進展・変化してきた過程。「菓子の—」「—のある店」 3...
れきし【歴史】
《原題、(ギリシャ)Historiai》ヘロドトス著の歴史書。全9巻。紀元前425年以前に成立。ペルシア戦争を中心にした物語的歴史記述の典型。ペルシア戦争史。 《原題、(ギリシャ)Histo...
れきし‐しゅぎ【歴史主義】
すべての事象は歴史的生成過程にあり、価値・真理なども歴史の発展過程に現れるとする立場。