げいじゅつ‐がく【芸術学】
芸術一般に関し、理論的考察を行う学問。特に、芸術活動を実証的、科学的に研究する学問。19世紀後半から20世紀初頭にかけ確立、発展した。
ゲルゼンキルヘン【Gelsenkirchen】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ルール地方に位置し、石炭の採掘により発展。製鉄、製鋼、繊維、ガラスなどの工業が行われた。動物園が有名。
げんしょう‐がく【現象学】
1 ヘーゲルの精神現象学。最も単純な感覚的確信から最高の絶対知へ至るまでの精神の弁証法的発展の叙述。 2 フッサールによって創唱された哲学。純粋意識の本質を記述し、その志向的体験をノエシス・ノエ...
げんどう‐りょく【原動力】
1 熱・水力・風力など、機械に運動を起こさせる力。 2 物事の活動のもととなる力。「経済発展の—」「優勝の—」
ゲーツヘッド【Gateshead】
英国イングランド北部、タインアンドウィア州の都市。タイン川を挟んでニューカッスルアポンタインと相対し、タインサイド都市圏を形成する。19世紀に周辺の炭田開発で発展し、工業都市となった。1986年...
こうぎょう‐あんか【工業暗化】
20世紀の初めごろから、工業都市の発展につれて、その付近にすむ蛾に暗色の変異個体が増加する現象。煤煙による生活環境の暗色化に適応して、保護色を選んだと考えられている。
こうぎょうだんちぞうせい‐じぎょう【工業団地造成事業】
既成の市街地への産業や人口の集中を抑制するために、首都圏の近郊整備地帯で計画的に市街地を整備したり、都市開発区域を工業都市として発展させるための事業。→市街地開発事業
こうくう‐ほう【航空法】
国際民間航空条約の規定に準拠して、航空機の航行の安全を図り、航空機による運送事業の秩序確立・発展を目的とする法律。昭和27年(1952)施行。
こう‐けん【貢献】
[名](スル) 1 ある物事や社会のために役立つように尽力すること。「学界の発展に—する」「—度」 2 貢ぎ物を奉ること。また、その品物。
こうこく‐しかん【皇国史観】
日本の歴史を、万世一系の天皇を中心とする国体の発展・展開ととらえる歴史観。日中戦争・第二次大戦期に支配的となった。