アバランシ‐フォトダイオード【avalanche photodiode】
《avalancheは雪崩(なだれ)の意。「アバランシェ」「アバランシュ」とも》光入力を高感度で電気出力に変換するフォトダイオード。ダイオードのpn接合に光を照射すると、電子・正孔対を発生し、p...
アベイラビリティー【availability】
1 (商品・部品などの)入手のしやすさ。 2 コンピューターやネットワークシステムの壊れにくさのこと。システムの障害・停止・破損が発生しにくく、それらの不具合が生じた際にも速やかに復旧できる場合...
アマテラス‐りゅうし【アマテラス粒子】
極高エネルギー宇宙線の一つ。2021年に米国ユタ州にあるテレスコープアレイ実験施設で、大阪公立大・東京大学などの国際共同研究チームが検出。GZK限界を超えた244エクサ電子ボルトという非常に高い...
アモイ‐じけん【アモイ事件】
1990年代に中国福建省アモイ市で発生した大規模な密輸・汚職事件。同市の貿易会社が中国共産党や行政・税関・銀行・企業の幹部ら多数と共謀して石油製品・自動車・タバコなどの密輸を繰り返し、多額の関税...
あやまり‐ていせい【誤り訂正】
《error correction》デジタルデータの送受信や記憶メディアへの書き込みの際に発生した誤りを検出し訂正すること。誤り訂正符号を付与する手法がよく用いられる。エラー訂正。
あやまりていせい‐プロトコル【誤り訂正プロトコル】
《error correction protocol》デジタルデータの送受信時に発生した誤りを検出し訂正するプロトコル。誤り訂正符号を付与する手法がよく用いられる。エラー訂正プロトコル。
アラスカ‐じしん【アラスカ地震】
アラスカ周辺で多発する地震。この地域では太平洋プレートが北アメリカプレートの下に潜り込むことによって地震が多く発生する。1964年3月27日にはマグニチュード9.2の地震が発生し、被害域は13万...
アラブ‐の‐はる【アラブの春】
2010年12月にチュニジアで起きた民主化運動(ジャスミン革命)を発端として、北アフリカ・中東のアラブ諸国に波及した民主化要求運動。2011年1月にはエジプトで大規模なデモが発生し、約30年にわ...
あらや‐しき【阿頼耶識】
《(梵)ālaya-vijñānaの音写と訳との合成》仏語。唯識説で説く八識の第八。宇宙万有の展開の根源とされる心の主体。万有を保って失わないところから無没識、万有を蔵するところから蔵識、万有発...
あり・うる【有り得る】
[動ア下二][文]あり・う[ア下二] 1 起こる可能性がある。当然考えられる。「すでに手遅れということも—・うる」「事故の発生は—・うることだ」 2 世の中にあることができる。生きていくことがで...