うこう‐こつ【烏口骨】
脊椎動物の肩帯にある骨。両生類・爬虫(はちゅう)類・鳥類に発達し、哺乳類では退化。烏喙(うかい)骨。烏啄(うたく)骨。
うさ【宇佐】
大分県北部の市。宇佐神宮がある。そうめんを産する長洲(ながす)は港町、本願寺別院のある四日市(よっかいち)は市場町として発達。古くは「菟狭」とも書いた。人口5.9万(2010)。
うしく【牛久】
茨城県南部の市。陸前浜街道の宿駅から発達。南に牛久沼がある。人口8.2万(2010)。
ウスチ‐ナド‐ラベム【Ústí nad Labem】
チェコ北西部、ボヘミア地方の都市。ラベ川(エルベ川)とビーリナ川の合流点に位置する。10世紀ごろより交易の拠点となり、付近に水力発電所が建設されて以降は化学工業が発達。フス戦争においてフス派軍が...
うべ【宇部】
山口県南西部、周防灘(すおうなだ)に面する市。沖ノ山炭鉱をもとに工業が発達、閉山後はセメント・化学・機械工業が盛ん。人口17.4万(2010)。
うらうち‐がわ【浦内川】
沖縄県、西表(いりおもて)島中央部を流れる川。北東部にある同島最高峰古見(こみ)岳(標高469メートル)に源を発し、亜熱帯の密林をぬって北西流して浦内で東シナ海に注ぐ。長さ約19キロで島内最長の...
うわ‐かい【宇和海】
愛媛県西部、佐田岬半島の南、豊後(ぶんご)水道に面する海域。リアス海岸が発達。南部の愛南(あいなん)町に宇和海海域公園がある。うわのうみ。
えき‐ばしゃ【駅馬車】
17〜19世紀ごろ、欧米で、各主要都市間を定期的に運行して、旅客や貨物・郵便物を輸送した馬車。鉄道の発達で衰退。 [補説]作品名別項。→駅馬車
えき‐ほう【液胞】
細胞内にあって、原形質を欠き、液胞膜に包まれ、細胞液を満たす部分。成長した植物細胞に発達し、代謝産物や色素なども含む。一部の動物細胞にもみられる。空胞。
エクイティー【equity】
《衡平・公正の意》 1 英国で、一般法(コモンロー)とは別に発達し、その欠陥を道徳律に従って補正した法。衡平法。 2 《「エクイティーキャピタル」の略》株式資本。自己資本。 3 「エクイティーフ...