くみあわせ‐ばくはつ【組(み)合(わ)せ爆発】
コンピューターの計算理論において、問題を解く上で必要な条件や要素の組み合わせが増加することにより、計算量の爆発を伴うこと。計算時間が問題の規模の指数関数または階乗に比例して大きくなるため、事実上...
くみあわせろんてき‐ばくはつ【組(み)合(わ)せ論的爆発】
⇒組み合わせ爆発
クロス‐かいはつ【クロス開発】
《cross development》ソフトウエアなどを、本来の実行環境とは異なるシステム上で開発すること。家庭用ゲーム機や制御機械の組み込みシステムなどの開発手法として知られる。
ぐう‐はつ【偶発】
[名](スル)偶然に物事が起こること。「事件が—する」
ぐ‐はつ【倶発】
[名](スル)一時に発生すること。同時に発覚すること。「此観念が或一定の方法で—し、若くは連続するの謂に外ならぬ」〈漱石・文学評論〉
ぐん‐ぱつ【群発】
[名](スル)地震などが、局地的に、しきりに起こること。「—する火山性微動」
けいさん‐ばくはつ【計算爆発】
⇒計算量の爆発
けいさんりょう‐の‐ばくはつ【計算量の爆発】
コンピューターの計算理論において、ある与えられた問題を解く上で必要な時間が、問題の規模をnとしたとき、nの指数関数または階乗に比例して大きくなり、事実上、有限時間内で解くことができないこと。計算...
けい‐はつ【啓発】
[名](スル)《「論語」述而の「憤せざれば啓せず、悱(ひ)せざれば発せず」から》人が気づかずにいるところを教え示して、より高い認識・理解に導くこと。「彼の意見には—された」「自己—」
けん‐ぱつ【圏発】
漢字の四隅につける四声を示すための半円形のしるし。左下を平声(ひょうしょう)、左上を上声(じょうしょう)、右上を去声(きょしょう)、右下を入声(にっしょう)とする。点発(てんぱつ)。