はく‐りょう【白竜】
1 天帝の使者とされる白い竜。はくりゅう。 2 白く泡だつ渓流や滝の形容。はくりゅう。「幾百千の—の、おどるよおどるよ、碧(みどり)の淵に」〈文部省唱歌・滝〉
はくりょう‐ぎょふく【白竜魚服】
《白竜が普通の魚の姿に化けて泳いでいたところを漁師に射られたという伝説を引いて、呉王が忍び歩きしようとしたのを伍子胥(ごししょ)が諫めたとした、「説苑」正諫の故事から》貴人がお忍びで外出して災難...
ペーロン【飛竜/剗竜/划竜/白竜】
《(中国語)》昔、中国から伝来した競漕(きょうそう)。また、それに使う船。和船に似て舳(みよし)の突き出た細長い船にこぎ手が2列に乗り、櫂(かい)で水をかいて速さを競う。6月から7月にかけて長崎...