よなご‐へいや【米子平野】
鳥取県西部、日野川下流域にある平野。大山(だいせん)西麓の扇状地や西伯(さいはく)郡伯耆(ほうき)町付近を扇頂とする扇状地状になった沖積平野。広義には平野北西部の弓ヶ浜を含む。穀倉地帯で、米作の...
よ‐はく【余白】
字や絵などが書いてある紙面で、何も記されないで白く残っている部分。「欄外の—」
よぶすま‐そう【夜衾草】
キク科の多年草。深山に生え、高さ約2メートル。葉は大きく三角状で、葉柄に翼があって茎を包む。夏から秋、白い花を円錐状につける。若葉は食用。
よ‐ぶり【夜振り】
夏の夜、カンテラやたいまつをともし、寄ってくる魚をとること。火振り。《季 夏》「雨後の月誰(た)そや—の脛(はぎ)白き/蕪村」
よみ‐くだ・す【読(み)下す/訓み下す】
[動サ五(四)] 1 漢文を日本語の文章構造にあてはまるよう翻訳して読む。訓読する。「白文を—・す」 2 文章を始めから終わりまで読む。「難解な文を一気に—・す」
よ‐め【夜目/夜眼】
夜、暗い中で物を見ること。また、夜、物を見る目。「—にも白く見える花」「—がきく」
よもぎ【艾/蓬】
1 キク科ヨモギ属の多年草。山野に生え、高さ約1メートル。よく分枝し、特有の匂いがある。羽状に切れ込みのある葉が互生し、裏面に白い毛が密生。夏から秋、淡褐色の小花を多数つける。若葉を摘み、草餅(...
よもぎ‐あん【蓬餡】
白餡に、灰汁抜(あくぬ)きして撞いたヨモギの若葉を加えたもの。
よ‐よ【代代/世世】
1 これまで経過してきたそれぞれの時期・時代。だいだい。「—の為政者」「—に伝える」 2 仏語。過去・現在・未来の三世。 3 別れ別れの世界。それぞれ別の生活。男女についていう。「白河のしらずと...
よる‐がお【夜顔】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉はサツマイモに似て心臓形で大きい。7〜9月、らっぱ状の白い花をつけ、夕方開いて芳香を放ち、翌朝しぼむ。熱帯アメリカの原産で、鉢植えなどにされる。夜会草(や...