ランカヤン‐とう【ランカヤン島】
《Pulau Lankayan》マレーシア、ボルネオ島の北東、スールー海に浮かぶ島。サンダカンの沖合約15キロメートルに位置する。白い砂浜とサンゴ礁に囲まれ、ウミガメが産卵に訪れる。スキューバダ...
らん‐がい【欄外】
書籍・新聞・印刷物などの、印刷部分の外。また、罫(けい)で囲まれた部分の外。「—の余白」「—に注記する」
らん‐がく【蘭学】
江戸中期以降、オランダ語によって西洋の学術・文化を研究した学問。享保年間(1716〜1736)、青木昆陽・野呂元丈(のろげんじょう)の蘭書の訳読に始まり、前野良沢(まえのりょうたく)・杉田玄白・...
らんがくことはじめ【蘭学事始】
江戸後期の回想録。2巻。杉田玄白著、大槻玄沢(おおつきげんたく)補訂。文化12年(1815)成立。明治2年(1869)刊。「解体新書」の刊行を中心に、蘭学導入の苦心談や興隆の機運を記したもの。蘭...
ラング‐ド‐シャ【(フランス)langue de chat】
小麦粉に卵白・バター・砂糖などを加えて焼いた、軽い歯ごたえの薄いクッキー。名称は「猫の舌」の意で、もともとは舌のような形に焼いたことから。
ラン‐コー【Lang Co】
ベトナム中部、トゥアティエンフエ省の村。ダナンの北西約25キロメートル、南シナ海と潟湖に挟まれた細長い砂嘴(さし)上に位置する。踏むと音がする鳴き砂で有名な美しい白い砂浜が広がり、近年は海岸保養...
らんしゅう【蘭州】
中国甘粛省の省都。黄河上流の南岸に位置し、古くから西域への交通の要衝。商業のほか化学・毛織物などの工業が盛ん。白蘭瓜(はくらんか)とよぶウリを特産。人口、行政区209万(2000)。ランチョウ。
ランタン【(ドイツ)Lanthan】
希土類元素のランタノイドの一。単体は銀白色の金属。空気中では酸化されて灰白色になる。合金の添加成分として利用。元素記号La 原子番号57。原子量138.9。
ランチェスター‐の‐ほうそく【ランチェスターの法則】
戦闘による兵士の損耗率を、敵味方の兵数と武器の性能から計算した法則。英国の自動車・航空技術者フレデリック=ランチェスターが第一次大戦の記録から導き出した。刀剣などによる戦いでは攻撃力(敵を損耗さ...
ラントゥンガ‐とう【ラントゥンガ島】
《Pulau Lang Tengah》マレーシア、マレー半島東岸沖に浮かぶ島。クアラトレンガヌの北東、本土の沖合約20キロメートルに位置する。白い砂浜とサンゴ礁に囲まれ、スキューバダイビングの名...