ひゃく‐み【百味】
数々の珍味・美味。
ひゃくみ‐だんす【百味箪笥】
漢方医が薬を入れておく、小引き出しの数多くあるたんす。薬味箪笥。
ひゃくみ‐の‐おんじき【百味の飲食】
1 「百味」に同じ。 2 人の死後49日間、霊に供えるさまざまの供物。
ひゃく‐めいざん【百名山】
名山として選び出した100の山。特に、深田久弥が品格・歴史・個性などからみたという「日本百名山」のこと。利尻山・羅臼(らうす)岳・斜里岳・阿寒岳(雌阿寒岳)・大雪山・トムラウシ山・十勝岳・幌尻(...
ひゃくめ‐ろうそく【百目蝋燭】
1本で100匁(もんめ)(約375グラム)ほどもある大きな蝋燭。
ひゃく‐めんそう【百面相】
顔の表情をいろいろに変えること。また特に、手ぬぐいやつけひげなどの簡単な小道具を用いて、いろいろと顔つきを変えてみせる寄席芸。
ひゃくメートル‐そう【百メートル走】
陸上競技の短距離競走の一。100メートルを、どれほどの速力で走れるかを競う。→短距離競走 [補説](2024年9月現在)世界記録男子:9秒58(2009年8月16日 ウサイン=ボルト ジャマイカ...
百(ひゃく)も承知(しょうち)
言われるまでもなく、十分わかっていること。「—二百も合点」
ひゃく‐ものがたり【百物語】
夜、数人が集まって順番に怪談を語り合う遊び。ろうそくを100本立てておいて、1話終わるごとに1本ずつ消していき、100番目が終わって真っ暗になったとき、化け物が現れるとされたもの。《季 夏》「—...
ひゃくもん‐せん【百文銭】
100文通用の銭貨。天保通宝銭が代表的。