もずのみみはらのなか‐の‐みささぎ【百舌鳥耳原中陵】
⇒大山(だいせん)古墳
もずのみみはらのみなみ‐の‐みささぎ【百舌鳥耳原南陵】
⇒履中天皇陵古墳
もずふるいち‐こふんぐん【百舌鳥古市古墳群】
大阪府にある百舌鳥古墳群と古市古墳群。令和元年(2019)「百舌鳥・古市古墳群−古代日本の墳墓群−」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。
もも【百】
ひゃく。また、他の語に付いて複合語をつくり、数の多いことを表す。「—枝(え)」「—度(たび)」「—手」「耳には寺の鐘—ばかりも」〈鴎外訳・即興詩人〉
モモ【MOMO】
日本の民間企業インターステラテクノロジズ社が開発した観測ロケット。全長8.5メートル、重量900キログラム。液体ロケットであり、エタノールと液体酸素を用いる。令和元年(2019)5月4日にMOM...
もも‐え【百枝】
たくさんの枝。「いかといかとある我がやどに—さし生(お)ふる橘(たちばな)」〈万・一五〇七〉
もも‐え【百重】
数多く重なり合うこと。いく重にも重なっていること。「我(あ)が恋は夜昼別(わ)かず—なす心し思へばいたもすべなし」〈万・二九〇二〉
もも‐か【百日】
1 ひゃくにち。また、多くの日数。「—しも行かぬ松浦路(まつらぢ)今日行きて明日は来なむを何か障(さや)れる」〈万・八七〇〉 2 子供が生まれて100日目。また、その日の祝い。餅をついて祝う。「...
もも‐かがり【百篝】
稲妻のこと。「秋の田の穂なみかがやく—」〈古今打聞・上〉
ももきね【百岐年】
[枕]「美濃(みの)」にかかる。語義・かかり方未詳。「—美濃の国の」〈万・三二四二〉