ひゃく‐し【百司】
多くの役所。多くの役人。諸司。「百官—も大半平家に心を寄すれば」〈浄・盛衰記〉
ひゃくしぜんしょ【百子全書】
中国、清代の叢書。1875年(光緒元年)刊。儒家・兵家・法家・農家など諸子百家の書を収める。子書百家。
ひゃくしゃく‐かんとう【百尺竿頭】
百尺の竿(さお)の先端。転じて、到達すべき極点。ひゃくせきかんとう。「雪舟は、すでに、彼自身の—にあったのである」〈小林秀雄・雪舟〉
百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)に一歩(いっぽ)を進(すす)む
《「伝灯録」から》百尺の竿(さお)の先に達しているが、なおその上に一歩を進もうとする。すでに努力・工夫を尽くしたうえに、さらに尽力すること、また、十分に言を尽くして説いたうえに、さらに一歩進めて...
ひゃくしゃ‐まいり【百社参り】
同一の神を祭ってある100か所の神社を巡拝すること。
ひゃく‐しゅ【百首】
1 100の和歌。 2 「百首歌」の略。
ひゃくしゅ‐うた【百首歌】
100首の和歌を集めたもの。一人で100首詠むもの、一人1首を100首集めたものなどがある。百首の歌。百首和歌。
ひゃくしゅうねん‐きねんかん【百周年記念館】
《Hala Stulecia》ポーランド南西部の都市ウロツワフの中心市街東部にある建物。シチトゥニツキ公園内に位置する。ライプチヒの戦いの勝利から100周年を記念し、1911年から1913年にか...
ひゃくしゅうねんきねん‐ホール【百周年記念ホール】
《Hala Stulecia》⇒百周年記念館
ひゃく‐しゅつ【百出】
[名](スル)種々のものが次々に多数現れ出ること。「難問が—する」「議論—」