ごりょう‐ち【御料地】
皇室の所有地。
ご‐りょうば【御猟場】
皇室専用の狩猟場。
ごりょう‐りん【御料林】
明治憲法下で、皇室所有の森林。現在では、すべて国有財産。
さいし‐りょう【祭粢料】
神にささげる供物料として、死者の出た家に皇室から贈られた金銭。
さい‐じつ【祭日】
1 神社などで、祭りを行う日。 2 「国民の祝日」の俗称。「日曜—は休業します」 3 皇室で、祭典が行われる日。大祭日と小祭日がある。 4 神道で、死者の霊を祭る日。 5 物忌(ものい)みをする...
さいたん‐さい【歳旦祭】
元旦に、宮中および諸神社で、皇室ならびに国民の繁栄と農作物の豊作を皇祖・天神地祇に祈願する祭祀(さいし)。《季 新年》
さくら‐がり【桜狩(り)】
1 山野に桜の花を求めて遊び歩くこと。花見。《季 春》「業平(なりひら)の墓もたづねて—/素十」 2 鷹狩りの異称。皇室の遊猟地であった交野(かたの)が桜の名所でもあったところからいう。 [補説...
さんのまる‐しょうぞうかん【三の丸尚蔵館】
皇居東御苑内にある博物館施設。皇室に受け継がれた絵画・書・工芸品などの美術品が平成元年(1989)に国に寄贈された際に、その収蔵・研究・公開を目的として設置された。平成5年(1993)開館。
しきぶ‐しょく【式部職】
宮内庁の一部局。皇室の祭典・儀式・交際および雅楽などをつかさどる。しきぶしき。
し‐きん【賜金】
皇室などから下賜される金銭。下賜金。「災害見舞いの—」