とのさま‐しょうばい【殿様商売】
商品知識や客とのかけひきなど、もうけるための努力・工夫に気を使わない商い方を皮肉っていう語。「あんな—じゃ、いずれ倒産するよ」
と・れる【取れる/捕れる/採れる/撮れる】
[動ラ下一][文]と・る[ラ下二] 1 ついていたものが離れ落ちる。はなれる。「ボタンが—・れる」「表紙が—・れる」 2 今まであった好ましくない状態が消え去る。「疲れが—・れる」「痛みが—・れ...
どく‐ぜつ【毒舌】
辛辣(しんらつ)な悪口や皮肉を言うこと。また、その悪口や皮肉。「—を吐く」「—家」
どん‐かん【鈍感】
[名・形動]感じ方がにぶいこと。気がきかないこと。また、そのさま。「においに—になる」「皮肉の通じない—な人」⇔敏感。
なしのかたちをしたみっつのしょうひん【梨の形をした三つの小品】
《原題、(フランス)3 Morceaux en forme de poire》サティの四手連弾によるピアノ曲。1903年作曲。曲の前後に2曲ずつ加わるため、全7曲で構成される。ドビュッシーの忠告...
なに‐さま【何様】
[名] 1 様づけで呼ばれるような身分の方。高貴な人。皮肉の意を込めて用いることが多い。「—でもあるまいし、それくらい自分でやれ」 2 《「なにざま」とも》どんなようす。どのよう。「かの尋ね出...
にく【肉】
[音]ニク(呉) [訓]しし [学習漢字]2年 1 動物の皮下で骨を包む柔らかい組織。「肉塊・肉片/筋肉・贅肉(ぜいにく)・皮肉・髀肉(ひにく)」 2 食用にする動物の肉。「肉牛・肉汁・肉食/牛...
にやり
[副]声を出さないでちょっと笑いを浮かべるさま。「皮肉っぽく—と笑う」
ねすり‐ごと【ねすり言】
皮肉。いやみ。あてこすり。「向うの主人もお前の姿を褒めて居るそうに聞いたぞと、碌でもなき—」〈一葉・われから〉
ねす・る
[動ラ四]皮肉る。あてこする。「子にかへての義理立てはおかしいのいやらしいのと—・られて」〈浄・椀久末松山〉