き‐り【肌理】
１ 皮膚のきめ。 ２ 木目(もくめ)。
きん‐せいけん【筋生検】
筋肉の一部を切り取って筋組織の状態を調べること。筋ジストロフィーや皮膚筋炎などの診断に用いられる。
きんぞく‐アレルギー【金属アレルギー】
金属製アクセサリーや、歯科治療で詰め物として用いた金属などが汗や体液で溶けて体内に入り、病的な抗原抗体反応を起こして皮膚炎や慢性的な口内炎などの症状を呈するもの。ニッケル・コバルト・クロムはアレ...
きんでん‐ぎしゅ【筋電義手】
筋肉が発する微弱な電気信号を利用して操作する義手。脳からの命令によって残された腕や足の筋肉が発する筋電位を皮膚に装着したセンサーで検知し、利用者が望む動作を義手で再現する。
ぎ‐さん【蟻酸】
最も簡単なカルボン酸。無色の刺激臭のある液体。アリやハチの毒腺(どくせん)やイラクサのとげなどの葉に含まれ、皮膚にふれると水疱(すいほう)ができる。最初にアリを蒸留して得られたところからの名。有...
ぎし‐ぎし【羊蹄】
タデ科の多年草。道端にみられ、高さ1メートルに達する。茎は直立し、下部の葉は長い柄をもち、長楕円形。夏、小花が円錐状に密につき、実は三角形で褐色。民間で、根をおろして絞った汁を皮膚病に用いる。し...
ぎそう‐かん【蟻走感】
皮膚や体内をアリがはっているように感じる異常知覚。
ぎょりん‐せん【魚鱗癬】
皮膚の表面が乾燥して、角質層が魚のうろこのような状態を示す皮膚病。
くさ【瘡】
皮膚にできる、できもの・ただれなどの総称。特に、乳児の頭や顔にできる湿疹(しっしん)。かさ。
くさ‐うお【草魚】
カサゴ目クサウオ科の海水魚。全長約45センチ。体はおたまじゃくし形で、皮膚がぶよぶよし、腹びれは吸盤となっている。体色は淡灰色で、暗色紋が散在する。本州中部以北の沿岸海底にすむ。 [補説]ソウギ...
