ほっ‐せき【発赤】
[名](スル)皮膚や粘膜の一部が充血して赤くなること。炎症などによって起こる。はっせき。
ほにゅう‐るい【哺乳類】
哺乳綱の脊椎動物の総称。皮膚に毛を生じ、汗腺(かんせん)・乳腺などがあり、子を乳で育てる。肺呼吸をし、鳥類とともに恒温動物で、心臓は完全に二心房二心室の四つに区画される。大脳半球が大きく発達。単...
ほろ‐し【疿子】
皮膚に小さいつぶつぶのできる瘡(かさ)。ほろせ。
ぼうじょう‐けんまく【帽状腱膜】
頭頂部を広く覆う、薄くて丈夫な結合組織の膜。前頭筋・後頭筋・側頭頭頂筋と結合し、皮膚とは密に、骨膜とは疎に結合している。→腱膜(けんまく) →後頭前頭筋
ボディー‐クリーム【body cream】
からだの皮膚に水分と油分を与えるための、クリーム状の化粧品。
ぼ‐はん【母斑】
皮膚の一部に生じる色や形の異常。胎生期の皮膚形成過程で生じ、生涯のさまざまな時期に現れる。あざ・ほくろの多くが含まれる。
ポリープ【polyp】
1 ⇒ポリプ 2 皮膚や粘膜の表面に、キノコ状に盛り上がるはれもの。米粒大から親指大で、球・楕円・卵形など。炎症性と良性腫瘍(しゅよう)性とがあり、まれに悪性腫瘍に変化する。茸腫(きのこしゅ)。
ポルフィリン‐しょう【ポルフィリン症】
赤血球に含まれるヘムを合成するために必要な酵素が欠損しているため、中間代謝物のポルフィリンが骨髄・肝臓・血液・皮膚などに蓄積し、光過敏症や精神症状を引き起こす病気。欠損する酵素の種類によって症状...
まき‐づめ【巻(き)爪】
爪の両端が丸まって皮膚に食い込んだもの。多くは足の親指にでき、細菌が入り化膿(かのう)して痛んだり、水虫にかかったりする。深爪や、先の細くとがった靴を履くことなどにより起こりやすい。
また‐ずれ【股擦れ】
股の内側が歩くたびにこすれて、皮膚がすりむけること。また、その患部。