腹(はら)の皮(かわ)が捩(よじ)・れる
おかしくてたまらない。笑いが止まらない。「—・れるほど大笑いする」→腹の皮を捩る
腹(はら)の皮(かわ)を捩(よじ)・る
「腹の皮を縒(よ)る」に同じ。「掛け合い漫才に—・る」
腹(はら)の皮(かわ)を縒(よ)・る
おかしくて、腹の皮が捩(よじ)れるほど笑う。腹の皮を捩る。「落語家の熱演に—・る」
はり【針】
1 布などを縫う、細くて先のとがった金属製の道具。一方のはしに糸を通す穴(めど)がある。縫い針。また、布を刺して留めるための穴のない留め針・待ち針もある。 2 形や用途が1に似ているもの。 ㋐サ...
はり‐おうぎ【張(り)扇/貼(り)扇】
たたんだまま外側を紙や皮などで張り包んだ扇。講談師が調子をとるために釈台をたたいたり、能楽の稽古(けいこ)で拍子をとったりするときなどに用いる。
はり‐かわご【張り皮籠】
外側を皮または紙で張った葛籠(つづら)。「これは—、こちらは衣類の藤行李」〈浄・千本桜〉
はり‐すり【榛摺り】
ハンノキの実または樹皮から製した染料で布を染めること。また、その布。榛の木染め。「—の御衣三具(みよそひ)」〈天武紀〉
はる‐にれ【春楡】
ニレ科の落葉高木。山地に生え、高さ約30メートル。樹皮は灰褐色。葉は倒卵形でざらつく。春、葉より先に、黄緑色の小花が群がりつく。エルム。やにれ。にれ。
はる‐まき【春巻(き)】
中国料理の点心の一。刻んだ豚肉と竹の子などの春の野菜を、小麦粉で作った薄い皮で包み、油で揚げたもの。
はれ【腫れ】
1 炎症・化膿(かのう)などで皮膚の一部がふくれること。「—が引く」 2 体組織中に水分がたまってむくむこと。浮腫(ふしゅ)。むくみ。