バフ【buff】
1 揉(も)み皮。また、革砥(かわと)で金属などをみがくこと。「—研磨」 2 主にコンピューターゲームで、自身のキャラクターの能力や所持するアイテムの機能が、向上・強化すること。⇔デバフ。
バヤ【(ヒンディー)bāyāṃ】
インドの打楽器の一。主に金属製の筒形の胴に皮を張った太鼓。タブラと対にして用いられる。→タブラバヤ
バルカン‐ファイバー
《vulcanized fiberから》化学パルプや木綿繊維を塩化亜鉛の濃い水溶液に浸して膨潤させてから、水洗・圧縮・乾燥させた皮革状のもの。運搬用具・スポーツ用具・絶縁材料などに使用。
バルパライソ【Valparaíso】
チリ中部、バルパライソ州の都市。首都サンティアゴの西約120キロメートルに位置し、太平洋に面する外港をなす。商業のほか、繊維・皮革・食品加工業が盛ん。平坦地は少なく、港を囲む丘陵斜面に家々が建つ...
バルーン‐カイフォプラスティ【balloon kyphoplasty】
脊椎圧迫骨折の治療法の一つ。先端にバルーンがついた器具を骨折部位に挿入して、バルーンを膨らませ、つぶれるように折れた骨を元の形に戻し、医療用セメントを注入する。経皮的後弯矯正術。バルーン椎体形成...
バルーンかくちょう‐じゅつ【バルーン拡張術】
バルーンやバルーンを装着したカテーテルや内視鏡を使用して、尿道・血管・消化管などの狭窄・閉塞した部分を拡張する治療技術。 [補説]バルーンカテーテルを用いる経皮的血管形成術(PTCA)の他に、尿...
バルーン‐カテーテル【balloon catheter】
冠動脈疾患の治療に用いられるバルーンのついた特殊なカテーテル。大腿(だいたい)部などからカテーテルを冠状動脈に挿入して膨らませ、狭窄(きょうさく)部分を拡張する。この治療法を経皮的冠動脈形成術(...
ば‐れん【馬楝/馬連】
木版刷りの用具で、版木に当てた紙の上をこすって絵の具を紙に付着させるもの。撚(よ)りひもなどを渦巻きにした芯(しん)を皮で押さえ、さらに竹の皮で包み、滑りをよくしたもの。
バンクロフト‐しじょうちゅう【バンクロフト糸状虫】
糸状虫の一種。体は糸状で、体長は雄が2〜5センチ、雌が7〜10センチ。人間のリンパ管に寄生し、象皮病や陰嚢水腫(いんのうすいしゅ)の原因となる。幼虫はミクロフィラリアとよばれ、夜間に末梢血液中に...
ばんじょう‐がさ【番匠笠】
《大工が用いたところから》竹の皮で作った粗末な大ぶりの笠。ばっちょうがさ。ばっちがさ。