ゆうしょく‐じんしゅ【有色人種】
皮膚の色が白くない人種の総称。
ゆう‐ぜい【疣贅】
皮膚の表面にできる小さく丸い角質の突起物。いぼ。
ゆう‐ぞう【融像】
左右の網膜に映った像を融合し、一つの像として認識する働き。眼球の運動や大脳皮質の視覚中枢の働きによって実現される。左右の網膜に映る像の位置が微妙に異なることから、遠近感や立体感を知覚することができる。
ゆき‐やけ【雪焼け】
[名](スル) 1 雪に反射した太陽光線で皮膚が黒くなること。《季 冬》 2 霜焼け。
ゆ‐ごう【癒合】
[名](スル)傷がなおり、離れていた皮膚や筋肉などが付着すること。傷口がふさがること。「傷は見るまに—して」〈寅彦・春寒〉
ゆ‐ごて【弓籠手】
弓を射るとき、袖が弦(つる)に当たるのを防ぐために、左の手首から肩にかけておおう皮や絹布などで作った筒状の籠手(こて)。手纏(たま)き。射籠手(いごて)。弓射籠手。
ゆ‐しょう【油症】
ダイオキシン類のPCDFやPCBが混入した食用油を摂取した人に発症した中毒症。吹き出物・色素沈着などの皮膚症状や、全身倦怠感(けんたいかん)・しびれ・食欲不振などの症状を引き起こした。カネミ油症...
ゆ‐ず【柚/柚子】
ミカン科の常緑低木。また、その果実。枝にとげがあり、葉は長卵形で、柄に翼がある。初夏、白い5弁花が咲き、黄色い扁球形の実を結ぶ。果皮は香気があり、調味料として用いる。中国の原産。ゆう。ゆ。《季 ...
ゆず‐こしょう【柚胡椒】
九州特産の調味料の一。唐辛子・ユズの皮をすりつぶしてペースト状にし、塩を加えたもの。九州の一部の地域では、唐辛子を「胡椒」と呼ぶことからいう。
ゆず‐みそ【柚味噌】
1 練り味噌にユズの汁や皮をまぜたもの。田楽(でんがく)・和え物などに用いる。ゆみそ。 2 「ゆみそ1」に同じ。