カルス【callus】
1 植物体が傷を受けたときに、傷口をふさぐために増殖する組織。傷ホルモンの刺激によって形成される。癒傷(ゆしょう)組織。仮皮。 2 植物の篩板(しばん)の両側または片側に形成される物質。セルロー...
かれい‐しゅう【加齢臭】
中高年に特有の体臭。男女差はなく、加齢とともに増加する。皮脂中に脂肪酸が増え、ノネナールができることが原因。俗に、おやじ臭ともいう。
カレー‐まん【カレー饅】
カレーソースを小麦粉の皮で包んだ中華まんじゅう。
かわ【皮】
1 動植物の肉・身を包んでいる外側の膜。表皮。「みかんの—をむく」「鮫(さめ)の—」「魚の—をはぐ」 2 物の表面にあって、中身を覆ったり包んだりしているもの。「饅頭(まんじゅう)の—」 3 物...
かわ【革】
《「皮」と同語源》獣類の表皮の毛を取り去り、なめしたもの。
かわ‐うす【皮薄】
[名・形動] 1 外皮が薄いこと。また、そのさま。 2 皮膚のきめが細かくて、滑らかなこと。また、そのさま。「姉のお花は—の二重腮(あご)かわゆらしく」〈一葉・たけくらべ〉
かわ‐かぶり【皮被り】
1 皮をかぶっていること。また、そのもの。 2 包茎の俗称。
皮(かわ)か身(み)か
《皮と肉との境ははっきりしないところから》物事の区別のつきにくいことのたとえ。身か皮か。
かわ‐くじら【皮鯨】
鯨の黒い表皮およびその下の白い脂肪層のこと。炒めたり煮たりして賞味。
かわ‐ぐ【革具/皮具】
皮革で作った道具。