む‐えき【無益】
[名・形動]利益のないこと。むだなこと。また、そのさま。むやく。「—な殺生(せっしょう)」「—な争いはやめよう」⇔有益。
む‐やく【無益】
[名・形動]「むえき(無益)」に同じ。「取次いでも—なれば」〈露伴・五重塔〉
もちぶんへんどう‐そんえき【持(ち)分変動損益】
連結子会社に対する出資比率が変化した際に計上される会計上の損益。例えば、連結子会社が第三者向けに時価発行増資をした場合、親会社の出資比率が減少する一方で、子会社の純資産が増加し、子会社の純資産に...
もちぶんへんどう‐りえき【持(ち)分変動利益】
⇒持ち分変動損益
もどり‐えき【戻り益】
金融機関が積み立てた貸倒引当金が、その後融資先企業の業績が回復するなどして不要となり、利益に計上されること。
やく【疫/益】
〈疫〉⇒えき 〈益〉⇒えき
やく【益】
利益。また、効果。「—もないことを言う」
ゆう‐えき【有益】
[名・形動]利益があること。ためになること。また、そのさま。「—なアドバイス」「夏休みを—に使う」⇔無益。
よう【益】
《「やく」の音変化》ききめ。えき。
よう‐えき【用益】
使用と収益。