ご‐りやく【御利益】
1 神仏が人間に与えるお恵み、幸運。ご利生(りしょう)。霊験。「観音さまの—」 2 人や物によって受ける恵み。
さいしゅう‐そんえき【最終損益】
⇒税引後当期純損益
さいしゅう‐りえき【最終利益】
⇒税引後当期純利益
さ‐えき【差益】
売買の結果や、価格の改定、為替相場の変動などで発生する利益。「円高—」⇔差損。
ざつ‐えき【雑益】
特定の勘定科目に該当しない収入。
ざんぞんしゃ‐りえき【残存者利益】
過当競争や収縮傾向にある市場において、競争相手が撤退したあと、生き残った企業のみが市場を独占することで得られる利益。
し‐えき【私益】
一個人の利益。私利。⇔公益。
しきん‐りえき【資金利益】
銀行業における収益の一つで、貸付利息や有価証券利息など資金運用で得た収益から預金利息など資金調達費用を差し引いたもの。
しさ‐えき【死差益】
生命保険で、想定死亡率(契約者の死亡する割合)を基に計上した保険金の予定支払額に対し、実際に支払った保険金の額が少ない場合の差額。→死差損 →三利源
しゅう‐えき【収益】
事業などによって利益を得ること。また、その利益。「—をあげる」