けいめい‐くとう【鶏鳴狗盗】
《斉(せい)の孟嘗君(もうしょうくん)が秦に幽閉されたとき、食客のこそどろや、にわとりの鳴きまねのうまい者に助けられて脱出したという「史記」孟嘗君伝の故事から》にわとりの鳴きまねをして人を欺いた...
けんしゅ‐じとう【堅守自盗】
自らが見張りなどをしている場所から盗み、他人に盗まれたと申告すること。横領すること。
こう‐とう【寇盗】
乱暴を働いたり盗み取ったりすること。また、その人。
こく‐ぬすと【穀盗人/穀盗】
1 甲虫目コクヌスト科の昆虫。体長約8ミリ。体は楕円形で平たく、濃褐色から赤褐色。世界共通種で、主に米穀の害虫。 2 コクヌスト科の昆虫の総称。体は卵形から長形で多少平たい。多くは樹皮下にいる。...
こんすい‐ごうとう【昏酔強盗】
人を昏酔させて物を盗む罪。また、盗みをする人。→昏睡強盗罪
ごうせっ‐とう【強窃盗】
強盗と窃盗。
ごう‐とう【劫盗】
おどして盗むこと。また、その者。強盗。「一村の人民—の為に襲われ」〈神田孝平・明六雑誌二二〉
ごう‐とう【強盗】
《古くは「ごうどう」とも》暴力や脅迫などの手段で他人の金品を奪うこと。また、その者。「—を働く」
サイバー‐ごうとう【サイバー強盗】
銀行にサイバー攻撃を仕掛け、不正送金などによって金品を奪い取ること。また、それを行う者。
しゅ‐とう【酒盗】
《肴(さかな)にすると酒量が増すというところから》カツオの内臓の塩辛。