えん‐せき【宴席/燕席】
宴会の席。酒盛りの席。「—を設ける」「—に連なる」
エンゼル‐プラン
《(和)angel+plan》厚生省(現厚生労働省)が平成7年(1995)に策定した「子育て支援のための総合計画」の通称。少子化傾向を食い止めるため、共働き家庭の育児を援護するなどさまざまな施策...
エンロン‐じけん【エンロン事件】
米国の総合エネルギー会社エンロンが起こした不正会計事件。デリバティブなどの金融技術とITを駆使した革新的なビジネスモデルを確立し、一時は優良企業とみなされていたが、2001年に特定目的会社(SP...
おい‐ごえ【老い声】
盛りを過ぎて、老い衰えた声。「(鶯(うぐいす)ガ)夏、秋の末まで—に鳴きて」〈枕・四一〉
おいわけ‐ぶし【追分節】
民謡の一。中山道と北国街道の分岐点であった信州追分の宿(長野県軽井沢町)の飯盛り女たちが、碓水(うすい)峠を往来する馬子(まご)のうたう馬子唄に三味線の手をつけたものが馬方三下がりまたは追分節(...
お‐うと【夫】
《「おひと」の音変化》おっと。「—は若く色衰へず盛りなる程なり」〈水鏡・上〉
おお‐おとし【大落(と)し】
義太夫節で、最も感動的な場面で用いる長い曲節。主音を繰り返し、登場人物が泣きくずれる場面などを盛り上げる。
おお‐ゆび【大指】
手足の、親指。「餅椀に、—の爪浸しに盛りて」〈仮・仁勢物語・上〉
おくれ‐ざき【後れ咲き】
盛りの季節におくれて咲くこと。また、おくれて咲いた花。
おこさま‐ランチ【御子様ランチ】
子供の好む食べ物が一皿に盛り付けられた定食。