ばみ・る
[動ラ五]演劇の舞台上やテレビ放送のスタジオなどで、出演者が立つ位置や道具を置く場所に、あらかじめビニールテープなどで目印をつけることをいう語。つけられた目印のことを「ばみり」ともいう。 [補説...
パンくず‐リスト【パン屑リスト】
ウェブサイト内で、閲覧中のウェブページの属性、ホームページからの経路、サイト構成における位置づけなどをハイパーリンクで表したもの。名称は、童話「ヘンゼルとグレーテル」で、子供たちが帰路の目印にパ...
ひさご‐ばな【瓠花】
1 瓠1の花。 2 上代、15、6歳の少年が、瓠の花にかたどった髪を額に束ねた髪形。「年少児(わらはみこ)の年十五、六の間は—す」〈崇峻紀〉 3 瓠の花にかたどった造花。髪飾りとし、左右に分かれ...
ひょう‐き【標旗】
目印の旗。また、旗印。「高く—を屋頭に掲ぐ」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
ひょう‐き【標記】
[名](スル) 1 目印をつけること。また、その文字や符号。 2 標題として書きしるすこと。また、その事柄。「—の件について検討する」
ひょう‐ごう【表号/標号】
[名](スル) 1 しるし。目印。 2 これこれと名づけること。また、その名。「芸術も政治も哲学も…その—する声は何であっても」〈荷風・ふらんす物語〉
ひょう‐し【標紙】
目印とする紙片。
ひょう‐しき【標識】
目印。目印として設けられたもの。「交通—」
ひょうしき‐かごうぶつ【標識化合物】
化合物中の特定の原子を、その同位体で置換して目印としたもの。同位体は放射性のものを用いることが多い。化学反応や生体の代謝機構の研究に利用。
ひょう‐じ【標示】
[名](スル)目印になるもので人にあらわし示すこと。また、その目印の文字・記号・絵など。「危険区域を—する」