き‐きん【基金】
1 経済活動の財産的基礎となる資金。 2 特別会計・特殊法人などの財産的基礎となる資金。 3 地方公共団体が特定の目的のために、財産を維持し、資金を積み立て、または定額の資金を運用するために設け...
き‐ぎょう【企業】
営利を目的として、継続的に生産・販売・サービスなどの経済活動を営む組織体。また、その事業。資本主義経済のもとでは、ふつう、私企業をさす。
きぎょうかいかく‐ほう【企業改革法】
《「上場企業会計改革および投資家保護法」の通称》証券取引法等に定められた企業情報開示の正確性と信頼性を改善することにより、投資家を保護することを目的として、2002年に制定された米国の法律。企業...
きぎょうきんゆうしえん‐とくべつオペレーション【企業金融支援特別オペレーション】
日銀が企業金融の円滑化を目的として実施した貸付制度。平成20年(2008)の金融危機以降の企業金融情勢を受けて、同年12月から平成22年(2010)3月まで実施。金融機関を対象に、社債・CPなど...
きぎょう‐しゅうちゅう【企業集中】
企業が市場支配力や生産規模の拡大などを目的として、合併またはカルテル・トラスト・コンツェルンなどの形態で結合すること。
きぎょうしゅどうがた‐ほいくじぎょう【企業主導型保育事業】
企業が従業員のために設置・運営する認可外保育施設の費用を国が助成する制度。平成28年(2016)4月創設。→企業主導型保育所 [補説]多様な就労形態に対応する保育の提供、待機児童の解消、仕事と子...
きぎょう‐たんぽけん【企業担保権】
株式会社が発行する社債について、その会社の総財産を一体として担保の目的とする物権。昭和33年(1958)施行の企業担保法によって創設。
きぎょう‐ねんきん【企業年金】
企業が従業員の老後保障を目的として行う私的年金および準公的年金制度。適格退職年金(適格年金)、厚生年金基金(調整年金)、確定給付型企業年金、確定拠出年金などがある。企業年金保険。→企業年金連合会
き‐こう【寄港/寄航】
[名](スル) 1 目的地まで航海中の船が途中の港に立ち寄ること。 2 (寄航)航空機が、目的地までの航路の途中の空港に立ち寄ること。
きずな
JAXA(宇宙航空研究開発機構)と情報通信研究機構が共同開発した通信衛星WINDS(ウインズ)の愛称。平成20年(2008)2月に打ち上げ。アジア・太平洋地域の離島や山間地域における高速・大容量...