しこぜんしょかんめいもくろく【四庫全書簡明目録】
四庫全書所収の著録本の解題を集めた目録。乾隆帝の勅により于敏中(うびんちゅう)らが撰。全20巻。1774年完成。
し‐ごく【至極】
[名・形動] 1 極限・極致に達していること。この上ないこと。また、そのさま。「—の貧生で、…按摩をして凌いで居る者がある」〈福沢・福翁自伝〉 「女道衆道の—をあらはす要文」〈浮・禁短気・二・...
しさん‐こうせい【資産構成】
資産内容の組み立て。現金・預金、債券や株式、不動産などからなる資産の一覧・目録。ポートフォリオ。
しざい‐ちょう【資財帳】
奈良・平安時代、国家がその管理下の寺院に提出させる財産目録。各種財産のほか縁起も記載した。
しな‐がき【品書(き)】
品物の名を書き並べたもの。品物の目録。品付け。「料理屋の—」
しゅつさんぞうきしゅう【出三蔵記集】
中国梁(りょう)代の仏教書。15巻。僧祐(そうゆう)編。最古の経典目録で、梁代までに翻訳された経典の序や後記を集録し、訳経者の伝記を付けたもの。今はない道安の「綜理衆経目録」を引用。出三蔵記。僧祐録。
シュミーダー‐ばんごう【シュミーダー番号】
1950年、ドイツの音楽学者シュミーダーが出版したバッハの作品目録の番号。現在バッハの作品番号として使われている。バッハ作品主題目録番号。BWV(Bach-Werke-Verzeichnis)。
しょ‐し【書誌】
1 書物。書籍。図書。 2 特定の人あるいは題目についての文献の目録。 3 書物の体裁・内容・成立の事情など。また、それらについての記述。
しょし‐ユーティリティー【書誌ユーティリティー】
《bibliographic utility》図書館が所蔵する図書・雑誌・視聴覚資料などの目録を作成するためのシステムを提供する組織。米国のOCLC、日本の国立情報学研究所など。
しょ‐もく【書目】
1 書物の目録。図書目録。 2 書物の題名。書名。