目(め)と鼻(はな)の先(さき)
目と鼻との間のように距離が非常に近いこと。目と鼻の間(あいだ)。「ここから駅は—だ」
め‐ど【目処/目途】
目指すところ。目当て。また、物事の見通し。「九月実施を—に細部を詰める」
め‐どおし【目通し】
目を通すこと。初めから終わりまで、ひととおり見ること。
め‐どおり【目通り】
1 身分の高い人にお目にかかること。拝謁。「—がかなう」→御目通(おめどお)り 2 目の前。面前。「庭籠鳥を—へ放ちける」〈浮・男色大鑑・三〉 3 目の高さ。「—より高く手をあげさせず」〈浮・二...
めどおり‐かんい【目通り幹囲】
人間の目の高さで計る、樹木の幹囲。
めどおり‐ちょっけい【目通り直径】
樹木の幹を、直立した大人の目の高さで計測した直径。→胸高直径 →根元直径
目処(めど)が立(た)・つ
「目処が付く」に同じ。「なかなか終了の—・たない」
目処(めど)が付(つ)・く
実現・解決などの見通しがつく。「完成の—・く」
め‐どき【目時】
目のよく見える若い年ごろ。「我なら—の目にて抜かんものをと思ひながら」〈浮・五人女・四〉
め‐どめ【目止め】
[名](スル) 1 塗装前の木地(きじ)に砥(と)の粉(こ)や胡粉(ごふん)などをすり込んで目をふさぎ、表面を滑らかにすること。 2 新しい土鍋で米や小麦粉を入れた汁を煮て、表面の細かい穴をふさ...