しろ‐め【白鑞/白目】
錫(すず)と鉛との、ほぼ4対1の合金。錫細工の接着や銅合金などに使う。アンチモンに砒素(ひそ)をまぜたものをいうこともある。しろみ。しろなまり。ピューター。
しん‐めんぼく【新面目】
「しんめんもく(新面目)」に同じ。「—を施す」
しん‐めんぼく【真面目】
[名・形動]「しんめんもく(真面目)」に同じ。「一夕医話(いっせきいわ)等と趣を殊(こと)にした、—な漢蘭医法比較研究」〈鴎外・渋江抽斎〉
しん‐めんもく【新面目】
今までにみられなかった新しい姿・ありさま。しんめんぼく。「—を呈する」
しん‐めんもく【真面目】
[名・形動] 1 人や物事の本来のありさまや姿。真価。しんめんぼく。「—を発揮する」「—を保つ」 2 まじめであること。また、そのさま。しんめんぼく。「此(か)くも—な煩悶の為に…猶(なお)故郷...
しん‐もく【心目】
1 心と目。「美術は人の—を娯楽し」〈逍遥・小説神髄〉 2 最も重要な点。「風友の中の—とす」〈三冊子・赤双紙〉
地獄(じごく)の一丁目(いっちょうめ)
きわめて恐ろしい所のたとえ。また、破滅や困難に陥りかける始まり。
じち‐め【実目】
[形動][文][ナリ]《近世語》地味で実直なさま。まじめなさま。質実。「—ナ人」〈日葡〉 「随分—な男を見立てて持て」〈浮・禁短気・五〉
じっきゃく‐もく【十脚目】
甲殻類のうち、エビ・カニ・ヤドカリ類の分類学上の名称。世界で約1万種、国内では約2250種が知られ、根鰓(こんさい)亜目と抱卵亜目の2系統に分類される。名称は、5対の胸脚を持つことから。エビ目。...
じ‐ぼく【耳目】
⇒じもく(耳目)