はかり‐め【秤目】
1 秤竿(はかりざお)に刻んである目盛り。 2 はかった重さ・分量。量目(りょうめ)。
はぎ‐め【接ぎ目】
布・板などのつぎ合わせた部分。
はけ‐め【刷毛目】
1 刷毛で塗ったり、汚れを払ったりした跡。 2 陶器の加飾法の一。白土(はくど)を刷毛で塗って刷毛目を表し、その上から透明な釉(うわぐすり)をかけるもの。また、その陶器。 3 縦糸・横糸ともに濃...
はた‐め【傍目】
はたの見る目。当事者以外の人から見た感じ。よそめ。「—を気にする」
はちぶん‐め【八分目】
1 10分の8の分量。8割程度。「コップに水を—ほど入れる」 2 物事を控えめにすること。ほどほどの程度。「腹—」
はと‐の‐め【鳩の目】
《「鳩の目銭」の略。円形で、銭の穴が鳩の目に似ているところから》近世初期、伊勢参宮の人が賽銭(さいせん)代わりにまいた私鋳の鉛銭。表裏とも文字がなく、銭1文につき10文ないし12文で交換した。勢...
はと‐め【鳩目】
靴や書類とじなどの、ひもを通す小穴。また、そのための環状の金具。アイレット。
はね‐だいもく【跳ね題目】
「髭題目(ひげだいもく)」に同じ。
はめ【羽目】
《動詞「は(塡)める」の連用形からという》 1 建築で、板を平らに張ったもの。布羽目・太鼓羽目などがある。 2 (「破目」とも書く)成り行きから生じた困った状況。「結局手伝わされる—になる」
はやり‐め【流行り目/流行り眼】
流行性角結膜炎のこと。