ふたこと‐め【二言目】
何か言ったあと、口癖やきまり文句のように続く言葉。「—には昔はよかったと言いだす」
ふたたて‐め【二立目/二建目】
江戸歌舞伎で、序開きの次に演じられた一幕。下級俳優によって行われた一種の開幕劇。二つ目。
ふたつ‐め【二つ目】
1 順番の2番目。また、そのもの。 2 《寄席で前座の次に演じたところから》落語家の格付けの一。前座の一つ上。 3 「二立目(ふたたてめ)」に同じ。
ふた‐め【二目】
二度見ること。
ふ‐まじめ【不真面目】
[名・形動]まじめでないこと。また、そのさま。「—を装う」「—な学生」
ふ‐めんぼく【不面目】
[名・形動]面目を失うこと。名誉が傷つけられること。また、そのさま。不名誉。ふめんもく。「試合は—な結果に終わった」
ふ‐めんもく【不面目】
[名・形動]「ふめんぼく(不面目)」に同じ。「会社にとって—な事態を招く」
へらし‐め【減らし目】
編み物の目数を減らすこと。二目に一度、三目に一度などという。俗に「へし目」という。⇔増(ま)し目。
へん‐もく【編目/篇目】
文章の編や章につける題目。また、その表題。
ほうき‐め【箒目】
箒で地面を掃いたあとにできた模様。