しょうしつ‐てん【消失点】
遠近法や透視図法における、平行な直線群が集まる点。バニシングポイント。
しょう‐てん【焦点】
1 レンズや球面鏡で、光軸に平行な入射光線が集中する一点。または入射光線が発散する場合、発散の原点と考えられる点。太陽の光を凸レンズで集めると、この点に置いた黒い紙が焦げるところからいう。 2 ...
しんしゃ‐ずほう【心射図法】
地図投影法の一。地球に接する平面に、地球の中心から投影する図法。接点を離れるにつれ図は著しく拡大され、半球以上を表すことはできないが、図上の二点を結ぶ直線が、地球上のその二点間の最短経路を表す。...
しんめい‐とりい【神明鳥居】
鳥居の形式の一。2本の円柱の上に円柱状の笠木(かさぎ)をのせ、下に貫(ぬき)を入れた直線的な鳥居。神明造りの神社に多く用いられる。
じき【直】
[名・形動] 1 間に人や物を置かずにすること。また、そのさま。直接。じか。「—の兄」「—にお奉行様に差し出したい」〈鴎外・大塩平八郎〉 2 まっすぐであること。また、そのさま。一直線。「両の...
じきこうがく‐カーこうか【磁気光学カー効果】
磁場をかけた物質や磁性体により直線偏光が反射されるとき、偏光面が回転する現象。磁気光学効果の一。1876年、英国の物理学者ジョン=カーが発見した。磁気カー効果。
じく【軸】
[名] 1 回転するものの中心となる棒。特に、車輪の心棒。車軸。 2 巻くものの中心にする丸い棒。特に、巻物・掛け物などの心木(しんぎ)にする棒。 3 掛け物。掛け軸。かけじ。幅(ふく)。「床...
じく【軸】
[常用漢字] [音]ジク(ヂク)(呉) [訓]よこがみ 1 車の心棒。回転の中心となる棒。「機軸・車軸」 2 中心や基準となる直線。「地軸・結晶軸・座標軸・対称軸」 3 物事の中心。大切なところ...
ジグザグ【zigzag】
[名・形動]直線が左右に何度も折れ曲がっていること。また、そのような形や、そのさま。稲妻形。Z字形。「—な線」「—デモ」
ジグザグ‐ミシン
《(和)zigzag+machine》針がZ字形に動き、直線縫いのほかに、刺繍(ししゅう)や端かがりなどができるミシン。