のおがた‐し【直方市】
⇒直方
ひた【直】
[語素] 1 ㋐動詞や動詞の連用形名詞の上に付いて、いちずに、ひたすら、の意を表す。「—走る」「—隠し」 ㋑同じ動詞を重ねた句の、上の動詞の上に付き、「ひた…に…する」の形で、もっぱらその行為を...
ひた‐あお【直青】
[名・形動ナリ]一面に青いこと。真っ青なこと。また、そのさま。「随身も皆—なる装束をして」〈今昔・二八・二一〉
ひた‐あやまり【直謝り】
ひたすらに罪をわびること。ひらあやまり。「—に謝る」
ひた‐え【直柄】
1 まっすぐな刀の柄(つか)。また、作りつけになっている用具の柄(え)。 2 用具そのものの形が握る部分を兼ね備えているもの。
ひたえ‐の‐ひさご【直柄の瓠】
瓢箪(ひょうたん)を縦に二つ割りにしたひしゃく。柄がなくても握れるところからの称。
ひた‐おし【直押し】
ただひたすら押すこと。また、しゃにむに押し進むこと。「—に押す」
ひた‐おもて【直面】
[名・形動ナリ] 1 面と向かい合うこと。また、そのさま。「ただかう殿上人の—にさしむかひ」〈紫式部日記〉 2 ⇒ひためん(直面)
ひた‐おもむき【直趣】
[名・形動ナリ]いちずであること。また、そのさま。「あまり—におほどかにあてなる人は、世の有様も知らず」〈源・若菜下〉
ひた‐かくし【直隠し】
ひたすらに隠すこと。「事件を—にする」