じき‐だのみ【直頼み】
人を介さずに、直接その人に頼むこと。じかだのみ。
じき‐だん【直談】
[名](スル)他人を介さないで、直接に相手と談判すること。「社長と—して決める」
じき‐だんぱん【直談判】
[名](スル)「じかだんぱん(直談判)」に同じ。「小六は兄の運動を待たずに、すぐ安之助に—をした」〈漱石・門〉
じき‐ちょう【直丁】
律令制で、仕丁(じちょう)のうち、諸司の雑役に奉仕する番に当たった者。立丁(りってい)。つかえのよぼろ。じきてい。→仕丁
じき‐てい【直丁】
⇒じきちょう(直丁)
じき‐づみ【直積み】
《prompt shipment》貿易で、銀行が輸出者に信用状の授与を通知した日から数えて2週間から1か月くらいの期間内に船積みを行うこと。
じき‐てい【直弟】
1 自分のすぐ下の弟。 2 直弟子(じきでし)。
じき‐でし【直弟子】
師から直接教えを受けた弟子。直弟(じきてい)。直門。
じき‐でん【直伝】
奥義・秘伝などを、師が弟子に直接伝え授けること。「—の秘法」
じき‐とう【直稲】
奈良・平安時代、物品の売買の際に、買い手が購入物品と引き換えに払う稲。