えん‐やす【円安】
外国為替相場で、円貨が外国通貨に対して相対的に価値が低いこと。⇔円高。
おい‐しょう【追証】
株式の信用取引や商品の先物取引で、相場の変動による損失が生じて委託保証金または委託証拠金の担保力が不足したときに、顧客から追加徴収する金銭。有価証券で代用することができる。追加保証金。追証拠金。...
おうらい‐そうば【往来相場】
かなり長期間にわたり、限られた値幅で上下を繰り返す相場。
おお‐あたま【大頭】
1 大きな頭。また、頭の大きな人。 2 主だった人々。かしら分。「—連中にも、賭博(ばくち)をやる、国家の機密を握って相場をやる」〈蘆花・黒潮〉 3 金持ち。「向うは—ですから」〈漱石・吾輩は猫...
おお‐がね【大金】
多額の金銭。たいきん。「相場で—をもうける」
おおさかどうじま‐しょうひんとりひきじょ【大阪堂島商品取引所】
商品先物取引法に基づいて、上場商品・商品指数の先物取引を行うために必要な市場を開設・運営する会員商品取引所。本社は大阪市西区。昭和27年(1952)に大阪穀物取引所として設立。平成5年(1993...
おお‐ぞこ【大底】
取引相場で、一定期間にいくつかできる安値の中で最も安い値段。→大天井(おおてんじょう)
おお‐だい【大台】
1 株式相場で、100円を単位とした値段の区切りをいう。10円を単位とした「台」に対する語。「八〇〇円に—替わりした」 2 金額・数量などで、大きな区切りや目安になる境目。「二兆円の—を突破した予算」
おおだい‐われ【大台割れ】
株式相場で、値段が一つ下の桁(けた)まで下がること。
おお‐てんじょう【大天井】
取引相場で、ある期間にいくつかできる高値の中で最も高い値段。「株価は—を付ける」→大底(おおぞこ)