相手(あいて)変(か)われど主(ぬし)変(か)わらず
相手が変わっても、こちらは相変わらず同じことを繰り返している。
あい‐も‐かわら◦ず【相も変(わ)らず】
[連語]「相変わらず」を強めた言い方。多く、軽いあざけりや卑下の気持ちを込める。「—◦ぬ通勤地獄」
き‐ぜわし・い【気忙しい】
[形][文]きぜは・し[シク] 1 あれこれと気持ちがせかれて、落ち着いていられない。きぜわしない。「—・い年の瀬」「—・く荷物をまとめる」 2 落ち着きがなく、せっかちである。きぜわしない。「...
なお【猶/尚】
[副] 1 以前の状態がそのまま続いているさま。相変わらず。やはり。まだ。「今も—健在だ」「昼—暗い」 2 状態や程度がいちだんと進むさま。さらに。もっと。いっそう。「君が来てくれれば—都合が...
み‐う・ける【見受ける】
[動カ下一][文]みう・く[カ下二] 1 見かける。目にとまる。「会場では知った顔もちらほら—・けられた」 2 見てとる。見て判断する。「相変わらず元気そうに—・けられた」
例(れい)によって例(れい)の如(ごと)し
いつものとおりである。相変わらずのありさまである。「来賓のあいさつは—だ」