げだつ‐どうそう【解脱幢相】
《解脱を求める人のはたじるしであるところから》袈裟(けさ)のこと。「—の法衣」
げっ‐そう【月相】
月齢によって月の表面の輝く部分が変化するありさま。月の位相。
げん‐そう【幻相】
仏語。幻のように実体がなく、はかないありさま。世間の無常の姿。
げん‐そう【還相】
仏語。往生して仏になったのち、再びこの世にかえって利他教化(きょうけ)の働きをすること。また、そのためにかえる姿。⇔往相。
こう‐しょう【公相】
三公と宰相(さいしょう)。天子を補佐する重職のこと。
こう‐しょう【厚相】
厚生大臣のこと。
こう‐そう【高相】
高貴な相。また、その人。「汝(なんぢ)やんごとなき—の夢見てけり」〈宇治拾遺・一〉
こうろう‐しょう【厚労相】
厚生労働大臣のこと。
こくい‐の‐さいしょう【黒衣の宰相】
僧職にありながら政治に参与し、大きな勢力を持つ者。こくえのさいしょう。
こくえ‐の‐さいしょう【黒衣の宰相】
「こくいのさいしょう(黒衣の宰相)」に同じ。