きしゅう‐しょう【貴州省】
⇒貴州
き‐せい【帰省】
[名](スル)郷里に帰ること。また、郷里に帰って父母を見舞うこと。帰郷。「墓参りに—する」「—客」《季 夏》「なつかしや—の馬車に山の蝶/秋桜子」 [補説]書名別項。→帰省
きせい【帰省】
宮崎湖処子の中編小説。明治23年(1890)刊。自身の故郷、三奈木村への思慕を、新体詩を交えた独特の美文で表現した出世作。
きつりん‐しょう【吉林省】
⇒吉林
きょうふしょう【恐怖省】
堀晃によるSF短編小説。「情報サイボーグ」シリーズの作品のひとつ。昭和45年(1970)、雑誌「S-Fマガジン」に発表。同作を表題作とする作品集は昭和57年(1982)刊行。
きょうぶ‐しょう【教部省】
明治5年(1872)、神祇省に代わって置かれた宗教関係を所管する官庁。社寺の廃立、神官・僧侶の任命などを扱った。同10年に廃止、その事務は内務省に引きつがれた。
うたえただす‐つかさ【刑部省】
⇒ぎょうぶしょう(刑部省)
ぎょうぶ‐しょう【刑部省】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)八省の一。訴訟や罪人の裁判・処罰などを管掌。うたえただすつかさ。うたえのつかさ。 2 明治2年(1869)設置された六省の一。裁判・警察・監獄のことを管掌。...
くない‐しょう【宮内省】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)八省の一。皇室の庶務・土木・用度などを取り扱った。 2 明治2年(1869)に設置され、皇室関係の事務を取り扱った官庁。→宮内庁
ぐんじゅ‐しょう【軍需省】
商工省・企画院を統合して昭和18年(1943)に設置された内閣各省の一。特に航空機の増産を目的とした。同20年廃止。