かん‐し【看視】
[名](スル)気をつけて見ること。「葉子は自分の眼で二人を—して」〈有島・或る女〉
かん‐しゅ【看取】
[名](スル)見てそれと知ること。観取。「相手の言動からその意図を—する」
かん‐しゅ【看守】
[名](スル) 1 見守ること。また、その人。「竈傍(そうぼう)に在りて、—して去らず」〈中村訳・西国立志編〉 2 刑務所などで、囚人の監督・警備などに従事する法務事務官。
かんしゅしゃとうそうえんじょ‐ざい【看守者逃走援助罪】
⇒看守者等による逃走援助罪
かんしゅしゃとうとうそうえんじょ‐ざい【看守者等逃走援助罪】
⇒看守者等による逃走援助罪
かんしゅしゃとうによるとうそうえんじょ‐ざい【看守者等による逃走援助罪】
看守や護送する者が、逃走援助罪にあたる行為をする罪。刑法第101条が禁じ、1年以上10年以下の懲役に処せられる。看守者等逃走援助罪。看守者逃走援助罪。
かんしゅ‐ちょう【看守長】
刑務所などで、看守2などを監督する法務事務官。
かん‐てき【監的/看的】
弓道や射撃競技で、的のそばにいて、当たり外れを報告すること。また、その人。
かんな‐ぜん【看話禅】
《「かんわぜん」の連声(れんじょう)。話は古則・公案のこと》公案を考え、理解していくことによって、大悟(だいご)に至ろうとする禅風。曹洞宗の黙照禅に対し、臨済宗の修行法をいう。
かんわ‐ぜん【看話禅】
⇒かんなぜん(看話禅)