よねざわ‐ぼんち【米沢盆地】
山形県南部の断層盆地。最上川の上流域を占める。稲作が中心で、ブドウ・洋ナシなどの栽培、酪農業も盛ん。中心都市は米沢市。置賜(おきたま)盆地。
よねしろ‐がわ【米代川】
秋田県北部を西流する川。奥羽山脈中に源を発し、能代(のしろ)で日本海に注ぐ。長さ136キロ。流域の秋田杉・鉱産物の舟運に利用された。河口部は能代川ともいう。
よねまる‐マール【米丸マール】
鹿児島県姶良(あいら)市にある火口跡。直径約1キロの円形のくぼ地で、約8000年前のマグマ水蒸気噴火によって形成された。約3キロ東にある住吉池マールとともに「米丸・住吉池」として活火山に指定され...
よね‐やま【米山】
新潟県の柏崎市と上越市との境にある山。標高993メートル。山頂に雨乞い祈願の米山薬師がある。西廻り航路の目印とされた。
よねやま‐じんく【米山甚句】
新潟県柏崎・直江津地方の民謡。明治中期から座敷歌として広く流行した。
よの【与野】
埼玉県南東部にあった市。大宮・浦和市と合併してさいたま市となり、区制施行で中央区となった。→さいたま
よりい【寄居】
埼玉県北部、大里郡の地名。荒川が秩父山地から関東平野に出る谷口に位置する。もと城下町。鉢形城跡などがある。
よろん‐くうこう【与論空港】
鹿児島県大島郡与論町にある空港。地方管理空港の一。昭和51年(1976)開港。与論島の西部に位置する。
よろん‐とう【与論島】
鹿児島県、奄美(あまみ)群島最南端の島。隆起サンゴ礁からなる。サトウキビを栽培。面積21平方キロメートル。よろんじま。
よんじゅうなな‐とどうふけん【四十七都道府県】
都道府県の数の合計を表した語。→都道府県1