しん‐いん【真因】
本当の原因。「事故の—をつきとめる」
しん‐うち【真打/心打】
1 寄席で最後に出演する、技量が最上級の人。また、落語家・講談師などの最高の資格。しん。→前座 →二つ目 2 (比喩的に)もっとも実力や人気のある人。「一発サヨナラの場面で—登場」
しん‐えい【真影】
実物そっくりに表した絵姿。また、肖像写真。「祖師の—」→御真影(ごしんえい)
しん‐えん【真円】
ゆがみがなく、完全な円であること。また、その円。正円。
しんえん‐るい【真猿類】
哺乳綱霊長目の一群。オマキザル上科・オナガザル上科・ヒト上科に分類される。大脳が発達し、社会行動をとる種が多い。→原猿類
しん‐か【真仮】
まことのものと仮のもの。ほんものとにせもの。
しん‐か【真価】
本当の値うち。物や人のもつ真の価値や能力。「—が問われる」「—を発揮する」
しん‐か【真果】
種子の形成とともに子房が肥大してできた果実。梅・桃・キュウリ・トマトなど。⇔仮果(かか)。
しんかい【真改】
⇒井上真改(いのうえしんかい)
しん‐かき【真書(き)】
楷書の細書きに用いる筆。真書き筆。