キャンディッド‐しゃしん【キャンディッド写真】
《candid photography》被写体に気づかれないで、自然な表情や動きなどを写すこと。また、そのような写真。スナップ写真。
キルリアン‐しゃしん【キルリアン写真】
《Kirlian photography》高周波電界中に置かれた、水分を含む物体による放電をとらえた写真。1939年ごろ、旧ソ連の電気技師S=D=キルリアンと妻により発見された。
ぎんえん‐しゃしん【銀塩写真】
《銀塩1を感光剤とすることからいう》デジタル写真に対し、フィルムカメラで撮影した写真。また、その写真を印画紙に焼き付けたり、印刷物にしたもの。
ぎんばん‐しゃしん【銀板写真】
よく磨いた銀の板に沃素の蒸気を当てて沃化銀の膜を生じさせ、それを感光板として画像を作る写真法。1837年、フランスのダゲールが発明。ダゲレオタイプ。
くうちゅう‐しゃしん【空中写真】
⇒航空写真
くみ‐しゃしん【組(み)写真】
一つのテーマで複数の写真を構成し、編集したもの。
けんしゅう‐じょしん【建州女真】
明代に、中国北東部に住んだ女真の一支族。清朝の祖ヌルハチが出て後金(清)を建設。
けん‐しん【検真】
民事訴訟で、証拠物である文書の真否について疑いがある場合に確かめるための証拠調べ。筆跡・印影の対照などの方法を用いる。
けん‐しん【見真】
仏語。智慧(ちえ)によって真理を見きわめること。
こうくう‐しゃしん【航空写真】
飛行中の航空機から撮影した写真。地図製作のための測量、地形の調査、軍事目的などに利用される。空中写真。