レリーフ‐しゃしん【レリーフ写真】
浮き彫りのような効果を出す写真。ネガフィルムとポジフィルムを少しずらして印画紙に重ね焼きして作る。
レリーフ‐フォト【relief photo】
⇒レリーフ写真
れん‐ぎょう【連翹】
モクセイ科の落葉小低木。枝は叢生(そうせい)し、長く伸びて垂れる。葉は卵形。早春、葉の出る前に、黄色い花を多数開き、花びらは四つに深く裂けている。果実は楕円形で、漢方で抗炎症・解毒・利尿薬として...
れんさ【連鎖】
真保裕一による長編小説。平成3年(1991)、第37回江戸川乱歩賞を受賞し刊行された、著者のデビュー作。チョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故による放射能汚染食品の横流しを主題とする。
れんぞく‐しゃしん【連続写真】
動きのある被写体を一定の間隔で複数回撮影し、一枚の写真に合成したもの。被写体の動きを正確に把握することができるため、スポーツ選手のフォーム分析などに用いられる。一こまずつ並べたものは分解写真とも...
レントゲン【roentgen】
1 X線・γ(ガンマ)線の照射線量の単位。1レントゲンは、1気圧でのセ氏零度の空気1立方センチ内において1CGS静電単位の正負イオン対を生じさせるときの照射線量。電気量でいえば、2.58×10−4...
レントゲン‐がほう【レントゲン画法】
実際には見えない内部を、レントゲン(X線写真)で撮影したかのように透かして描く技法。建物の壁が透けて中の家具や人物が見えているような構図で描くなど。
レントゲン‐しゃしん【レントゲン写真】
⇒X線写真
レンブラント‐ライティング【Rembrandt lighting】
ポートレート撮影におけるライティング技法の一。17世紀オランダの画家、レンブラントの独特な明暗法を写真撮影に応用したもの。モデルの斜め前方向から照明を当てることにより、立体感を印象深く強調できる...
ロイヤリティー‐フリー【royalty free】
《「ロイヤルティーフリー」とも》特許権・著作権などの使用料を必要としないこと。「—の写真を利用する」