め‐ざめ【目覚め】
1 眠りから覚めること。「快い—」 2 ひそんでいたものが働きだすこと。「自我の—」 3 本心に立ち返ること。「良心の—」
め‐ざ・める【目覚める】
[動マ下一][文]めざ・む[マ下二] 1 眠りからさめる。目が覚める。「朝早くに—・める」 2 感情・知覚・本能など、ひそんでいたものが働きだす。「仕事への意欲に—・める」「性に—・める」 3 ...
目(め)を覚(さ)ま・す
1 眠りから起きる。目覚める。 2 迷っている状態から正しい状態に戻す。「父の死が彼の—・した」 3 何かがきっかけとなり、それまで気づかなかった自分の性質などを自覚する。「母性愛が—・す」 4...
目(め)を盗(ぬす)・む
人に見つからないように、こっそりする。「先生の—・んで居眠りする」
やすみ【休み】
1 休むこと。休息。「食後の—」 2 休む時間・日・期間。「昼—」「祝日は会社が—になる」 3 欠勤・欠席すること。「無断で—をとる」 4 寝ること。就寝。「夜の—を知らせる鐘が鳴り渡って」〈藤...
やす‐らか【安らか】
[形動][文][ナリ] 1 穏やかで変わったことのないさま。平安なさま。「—な旅路を祈る」 2 何の心配も悩みもないさま。「—な眠りにつく」 3 わかりやすいさま。平易なさま。「文字の意味—にし...
夢(ゆめ)を結(むす)・ぶ
夢を見る。また、眠りにつく。「やすらかに—・ぶ」
欲(よく)も得(とく)も無(な)・い
欲心や利得を全く考えない。また、欲も得も考える余裕がない。「疲れ果てて—・く眠りに落ちる」