くさ‐かり【草刈(り)】
草を刈ること。また、草を刈る人。《季 夏》「—のこころに眠る田水光/竜太」
クシュティア【Kushtia】
バングラデシュ西部の都市。ゴライ川沿いに位置し、古くから水上交通の要地。英国統治時代に東インド会社によって開発が進められ、インドのコルカタと鉄道で結ばれる。周辺ではジュートを産し、農産物の集散地...
クリプトビオシス【cryptobiosis】
ある種の生物が極度な乾燥などに対し、無代謝の状態になること。クマムシ、ワムシ、ネムリユスリカなどに見られる。水分が供給されると再び活動する。乾眠。
クルーゾンし‐しょうこうぐん【クルーゾン氏症候群】
乳幼児期に頭蓋骨の縫合が通常より早く癒合することにより、頭蓋や顔面に尖頭・上顎発育不全・眼球突出を特徴とする変形が生じる先天性の疾患。狭頭症の一つ。症候性頭蓋縫合早期癒合症として難病に指定されて...
ぐう‐ぐう
[副] 1 空腹で腹が鳴るさま。また、その音を表す語。「おなかが—(と)いう」 2 深く寝入ったさま。また、いびきの音を表す語。「—(と)眠りこむ」「—(と)高いびきをかく」
ぐうすか
[副]いびきをかきながら眠るさま。熟睡しているさま。また、いびきの音を表す語。「椅子に座ったまま—眠ってしまう」
ぐっすり
[副] 1 深く眠っているさま。熟睡するさま。「—(と)眠っている」 2 物を突きさす音、また、そのさまを表す語。「泥濘(ぬかるみ)へ—片足を踏み込み」〈荷風・つゆのあとさき〉 3 十分にするさ...
グリンツィング【Grinzing】
オーストリアの首都ウィーン北西部の一地区。ホイリゲとよばれる、ワインの新酒を飲ませる酒場が数多くあることで知られる。作曲家マーラーと妻アルマの眠るグリンツィング墓地がある。
グリンパティック‐けい【グリンパティック系】
脳内でリンパ系と同様のはたらきをもつ循環システム。グリア細胞(神経膠細胞)が血管周囲に形成したパイプ状の構造に脳脊髄液を循環させ、脳内に蓄積した老廃物を除去する。覚醒時より睡眠時の方がより活動的...
グルジ‐モスク【Gurgi Mosque】
リビアの首都トリポリの旧市街にあるイスラム寺院。19世紀、オスマン帝国支配下のカラマンリー朝時代に建造。軍人ムスタファ=グルジとその家族が眠る。内部の壁龕(へきがん)(ミフラーブ)や説教台の花を...