いひろう‐せい【易疲労性】
疲れやすい状態・症状。激しい運動などをしていないのに、だるくなったり眠くなったりする。精神疾患や神経疾患の症状として表れる場合がある。
い‐びき【鼾】
睡眠中、呼吸に伴って鼻や口からうるさい音を出すこと。また、その音。気道、特に軟口蓋(なんこうがい)の振動によって出る。「—をかく」
イモギリ‐りょうぼ【イモギリ陵墓】
《Makam Imogiri》インドネシア、ジャワ島中部の都市ジョグジャカルタ南郊にある陵墓。17世紀半ば以降のジョグジャカルタ王朝ハメンク=ブオノ1世から9世まで、歴代のスルターンとその家族が眠る。
寝(い)も寝(ね)◦ず
眠りもしない。「冬の夜の明かしも得ぬを—◦ずに」〈万・一七八七〉
寝(い)も寝(ね)られ◦ず
眠ることもできない。少しも眠れない。「恐ろしくて—◦ず」〈更級〉
寝(い)を◦寝(ぬ)
眠る。睡眠をとる。「家思ふと—◦ねずをれば鶴(たづ)が鳴く葦辺も見えず春の霞に」〈万・四四〇〇〉
インソムニア【insomnia】
不眠症。
インターネット‐いそんしょう【インターネット依存症】
インターネットに熱中するあまり、インターネットを離れると孤独感や絶望感にさいなまれ、睡眠障害や生活リズムの崩れなどの症状に陥る状態。インターネット中毒。ネット依存症。→プロセス依存
ウエスカ【Huesca】
スペイン北東部、アラゴン州の都市。サラゴサの北東約65キロメートル、ピレネー山脈中央の南麓に位置する。ローマ帝国の植民都市オスカに由来する。8世紀末にイスラム教徒の支配下に置かれ、11世紀末にア...
うかさ・れる【浮かされる】
[動ラ下一][文]うかさ・る[ラ下二]《「れる」は、もと受身の助動詞》 1 高熱のために意識がはっきりしなくなる。「熱に—・れる」→熱に浮かされる[補説] 2 物事に心を奪われて、落ち着かなくな...