また‐めがね【股眼鏡】
上体を前に折って自分のまたの間から後方をのぞくこと。またのぞき。「天の橋立を—で眺める」
まどべのしょうじょ【窓辺の少女】
《原題、(オランダ)Jong meisje in het venster》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。縦82センチ、横66センチ。窓辺に肘をついて外を眺める少女を、明暗を対比させて描いた...
ま‐み【目見】
1 物を見る目つき。まなざし。「水の底を深く眺め入り給へる—の気色」〈狭衣・二〉 2 目もと。「うち腫れたる—も、人に見えむが恥づかしきに」〈源・少女〉 3 目。まなこ。ひとみ。「いといたう黒く...
まん‐ぜん【漫然】
[ト・タル][文][形動タリ]とりとめのないさま。ぼんやりとして心にとめないさま。「—と日を暮らす」「—と眺める」
み‐おくり【見送り】
1 見送ること。また、その人。「—を受ける」 2 実行をさしひかえてようすを見ること。「昇格は—となる」 3 野球で、打者が投球に対してバットを振らずにいること。「—の三振」 4 相場のようすを...
み‐おく・る【見送る】
[動ラ五(四)] 1 遠ざかる物や人をその後方で眺める。「飛行機を—・る」「玄関先で客を—・る」 2 訪れた人が帰るのにある場所までついていく。「ちょっとそこまで—・るよ」 3 出発する人をその...
ミクロ【(ドイツ)Mikro/(フランス)micro】
[名]ごく小さいこと。微小。極微。「—の世界」→マイクロ
[形動]《「ミクロスコピック」の略》微視的であるさま。「—に眺める」⇔マクロ。
み‐さ・く【見放く】
[動カ下二] 1 遠くを見る。はるかに眺める。「しばしばも—・けむ山を」〈万・一七〉 2 見て、気持ちを晴らす。「語り放(さ)け—・くる人目ともしみと」〈万・四一五四〉
み‐やり【見遣り】
遠くを眺めること。また、はるかに見渡される所。見わたし。「—なる山のあなたばかりに」〈かげろふ・中〉
み‐や・る【見遣る】
[動ラ五(四)] 1 遠くを眺める。見渡す。「はるかかなたの空を—・る」 2 視線をその方に向ける。「物音のする方を—・る」