がん‐ぼうすい【眼房水】
⇒房水
がん‐もく【眼目】
1 目。まなこ。「委員等が最も其の—を注で、熟視するの人物は」〈竜渓・経国美談〉 2 ある物事の最も重要な点。「会議の—」
がん‐りき【眼力】
1 目で物を見る力。視力。がんりょく。 2 物事の善悪・真偽・成否などを見抜く能力。がんりょく。
がん‐りょく【眼力】
「がんりき(眼力)」に同じ。
がんりん‐きん【眼輪筋】
眼の周囲を輪状に取り囲む筋肉。まぶたを閉じる働きをする。
がん‐れつ【眼裂】
「眼瞼裂(がんけんれつ)」に同じ。
眼(がん)を付(つ)・ける
1 悪意をもって相手の顔や目をじっと見つめる。不良仲間で言いがかりをつけるときなどに用いる言葉。眼を飛ばす。 2 目をつける。「あの男が犯人に違いないと—・ける」
げん【眼】
⇒がん
ま‐かわ【眼皮】
目をおおう皮。まぶた。「—らいたく黒み落ち入りて」〈源・紅葉賀〉
ま‐な‐かい【目交ひ/眼間】
《「目(ま)の交い」の意》目の先。目の前。「いづくより来たりしものそ—にもとなかかりて安眠(やすい)しなさぬ」〈万・八〇二〉