にく‐がん【肉眼】
1 肉体にそなわっている目。望遠鏡・顕微鏡などを用いない生来の視力。「—では見えない星」 2 ⇒にくげん(肉眼)
にく‐げん【肉眼】
仏語。五眼の一。人間の肉体に備わっている目。凡夫の目。にくがん。
ぬのめ‐ぞうがん【布目象眼】
象眼技法の一。地金に布目状の筋を彫り、その部分に薄く延ばした金属をかみこませて平面にしたもの。
ネオ‐いちがん【ネオ一眼】
⇒ブリッジカメラ
ねぼけ‐まなこ【寝惚け眼】
寝ぼけた目つき。「—をこすりながら起き出す」
のうろう‐がん【膿漏眼】
膿性の目やにが多量に出る急性結膜炎。多く、淋菌(りんきん)による。風眼。
のみとり‐まなこ【蚤取り眼】
ノミをとるときのような、どんなものも見落とすまいとする真剣な目つき。「—で捜す」
はく‐がん【白眼】
1 目の白い部分。しろめ。 2 《晋の阮籍(げんせき)が、気にいらない人には白眼で対したという「晋書」阮籍伝の故事から》冷たい目つき。⇔青眼。
はたし‐まなこ【果たし眼】
相手を打ち果たそうとする必死の目つき。「下人あまた召しつれ、—にて来たる」〈浮・伝来記・三〉
はやり‐め【流行り目/流行り眼】
流行性角結膜炎のこと。