くろ‐め【黒目/黒眼】
眼球の中央の黒い部分。くろめだま。→白目
ぐ‐がん【具眼】
物事の本質を見抜き、是非・真偽などを判断する見識をもっていること。「—の士」
けい‐がん【慧眼】
物事の本質を鋭く見抜く力。炯眼(けいがん)。「—の士」→慧眼(えげん)
けい‐がん【炯眼/烱眼】
1 鋭く光る目。鋭い目つき。「—人を射る」 2 物事をはっきりと見抜く力。鋭い眼力。慧眼(けいがん)。「—をもって鳴る批評家」
けい‐がん【鶏眼】
うおのめのこと。
けっせい‐てんがん【血清点眼】
患者自身の血液からつくられる点眼薬。遠心分離機によって血液から血球成分を除去したあとの血清を希釈したもの。角膜の上皮細胞の分化・増殖を助けるはたらきがあり、重度のドライアイの治療などに用いられる。
けん‐がん【検眼】
[名](スル)視力を検査すること。
けん‐がん【献眼】
[名](スル)死後、眼球をアイバンクに寄付して、その角膜を移植に使ってもらうこと。
けんぺい‐まなこ【権柄眼】
権勢に任せて、人をおさえつけるような目つき。横柄な目つき。「御膝元に人を見下(おろ)す—」〈浄・忠臣蔵〉
げん【眼】
⇒がん